Everything Everything「Arc」、Dutch Uncles「OUT OF TOUCH IN THE WILD」
うわー。去年の8月で更新が止まってますね(汗)。気持ち的にはマイベストは書こうとか思ってたんだけど。ライブの感想すら書いてない…相変わらず多忙につき、マイペースでやってきます。
さて、今年リリースのアルバム、とりあえず2枚の記憶。
昨年は相変わらずインディものWoods、Divine Fitsとか聴きこんでいたのですが、今年はまずUKポップが戻ってきました!
「OUT OF TOUCH IN THE WILD」 Dutch Uncles
Dutch Unclesというバンドを知ったのはこの曲から。
Dutch Uncles - Face In
妙に印象に残るサウンドとボーカル、そして奇妙なPV。1stは購入するまでに至らなかったんだけど、次に成長してたらと思ってて。
そしてバッチリ。成長を遂げてました☆いやー、UKクネクネポップの王道ですよ(笑)
Dutch Uncles - "Flexxin" (Official Music Video)
もうー冒頭からボーカルの彼そのものがクネクネ乙!全然かっこ悪いのも愛嬌です(笑)へなへなだなー。
そして新曲は明らかにグレードアップしてますね。アルバムの全曲、彼ららしさの全力投球!
Everything Everythingとも付き合いがあって弟分みたいな感じ。ぜひぜひ彼のダンスをこの目で見たいので日本盤を買ってください(懇願)。ボートラ3曲と歌詞対訳がつきます。
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そして!ついに待ちに待ったEverything Everythingの2ndリリース。実はDutch UnclesもリリースしたVINYL JUNKIEさんからきっと日本盤が出る出るとずっと待ってたんですがどうやらレコード会社が変ったみたいで無理みたい。しびれを切らして2枚組みのデラックス盤を購入。
「Arc」 Everything Everything
実はどのバンドもデビュー作が圧倒的だと次がプレッシャーかかってイマイチって感じになる恐れもあるんだけど、やっぱ彼らは自分たちの進むべき道をしっかりみすえてますね。揺らぎない。変則的なリズムとパワーあるハイトーンボイスは健在。シングルカットされた「Cough Cough」を一曲目にもってきたのはよかった。
ここでぐっとつかんで、2曲目「Kemosabe」で安定したE.E節をみせつけ、3曲目「Torso Of The Week」で進化した変化球投げるけど、流れは安定していてラストまで安心して聴ける感じ。冒険要素は少ないけど彼らの音をもっともっと聴きたかった私にとっては良作。
Everything Everything - Cough Cough